パズル惰衛門 : パズルなモノ事 (パズル・だぇもん) |
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日頃の暮らしの中で、パズル的な品モノや雑誌記事などに出会うことは良くあります。 気になるモノが手に入ったり面白い記事に出会ったら、デジカメ写真や記事の要約など で紹介してみたいと思います。 [ 2007年5月下旬 by 陸シーラカンス ] |
【パズルなモノ事 : 001】 2007年5月下旬 JR仙台駅前(市営地下鉄仙台駅の南口2)のビル5階で、100円均一ショップと 並ぶアートギャラリー見物の際に、関連グッズである1000ピースのジグソーパズル 〜写真〜を思わず買い求めてしまいました。 本物の版画作品は概ね40万円弱と高価ですが、このパズルは絵が気に入ったのと、 原画が版画作品版には使わないパズル専用で、売り切れ後に再入荷する保証もでき ないという説明が効いて、4千円ほどの出費になりました。 もし継続生産品だとしても、なるべく作らず箱のままで飾ろうかな? と思った位の お気に入りが、このタイトル「桜風」です。 なお、アーティストは版画出版デビューしたての若手で、名前はSHU。 興味のままに調べてみたら、オンラインのジグソーパズル 販売サイトにもSHU作品 (原画使用パズル)の品揃えがあり、焦って買わなくても良かったみたいです。 大手サイトのアマゾンを始め、複数の販売サイトが扱っていて人気の高い商品群なの だと、改めて理解・納得したような次第。 発売元サイトの「桜風」掲載ページ アーティストサイト 「SHU official Web Site」 :原画の部分アップも掲載有り(綺麗!) 【追補1】 2008年1月下旬 実は、いつまでも放って置けなくて11月初旬から組み立てを始め、12月初旬までの 休み休みペースながら、2・3日は休日を丸ごと充てたりして何とか完成させています。 桜の花房と枝だけが入り交じったピースが多く、その見分けが着けにくい難物でした。 証拠写真は、付属のパズル糊では量が足りなくてバラけそうなため、未撮影です。 飾る場所だって、75×50cmだとポスター用パネルよりほんの少しだけ大きくて、 ジャストサイズの既成パネルが無いらしく、まだまだ苦労しそうです。 それよりも、同居先の79歳になる実の父が完成状態を見て気に入ったような雰囲気 だったのには内心苦笑いしました。 血は争えないというか、糊付けが済んだら父母の部屋の入口ドアに飾るかも。 【追補2】 2008年7月上旬 ジャストサイズ(横75×縦50センチ)のパネルが置いてある店を発見しましたので、 早速買い求め(2.5千円位)、完成から半年以上経ってやっと証拠写真が撮れました。 盛岡市上堂の有名な遊技場(ボーリング+パチンコ+ゲーセン)の売店にはジグソー 以外のパーティグッズなども並べられ、眺めるだけでも暇つぶしができそうでした。 なお実の父も80歳の大台、動きは超スローですが未だに職人稼業を続けています。 父母の部屋にこのパネルを飾ったら、「(絵は)まだ飽きないからいいけど」みたいな 余裕をかまされてしまいました。 美人画の掲示がボケ防止の一助になるのかどうかは、未知数のままです。 |
【パズルなモノ事 : 002】 2008年1月下旬 第2弾は、お馴染みの知恵の輪的な立体パズルです。 購入のきっかけは、所属団体のリクリエーション助成金制度。 助成申請の満額にあとちょうど千円足りない状態だったので、前から目を付けていた このパズル品を買いに行きました。 ただ情けないことに、その店では1個998円と満額達成に2円不足だったので、同時 に2個購入する必要に迫られてしまいました。 差し引き996円が誘い水として財布からこぼれてしまったことになります。 遊んでみた感想ですが、問題解決の直接的なヒントとなる具体的な表現は避けるとして レベル4の4個の輪は、自然にばらける造りで、元通り組み合わせるところで悩ませられ る仕掛けのようです。 レベル5の5個のブロック体は、バラバラにする方で悩むことになります。 私の場合の所要時間は、4個の輪が30分弱、5個ブロックが40分弱でした。 ただし、正確に言うと、5個ブロックの方は全分解すると順番が分からなくなる危険が あるので、最初の外し方と戻し方のところで引き返す方法に止めた場合の時間です。 解決の糸口に気付くまで、どんな自由度があるのか?とか、発想の転換とか、短い時間 ですがそれなりに楽しめました。 肝心なところに気付かなければ、たぶん永久に解けない代物です。 あなたも頭の柔軟体操の一環として挑戦してみませんか。 当該パズルシリーズのホームページ |
【パズルなモノ事 : 003】 2010年1月末日 << 超人級到達?記念 >> 加齢により緩み続ける脳内ネットワークに喝を入れるため、ナンバープレースの 練習問題を買い求め、このたび自力のみで超難問200問集一冊(写真右、緑の ブックカバー本)を解き終えることができました。 もちろん、数十回の単発超難問との出会いがあるだけに、この問題集だけで力が ついたと言い切るのは正確さに欠けますが、まとまった問題件数と解きやすい方 からの順序立てには大いに助けられています。 いきなりの超人クラス挑戦に無理があるとお考えの場合は、中級からの助走用に、 完全マスターという同シリーズの別冊(写真左、紅のブックカバー本)がお役に立て られると思います。(私自身は後半のみ履修済み) 出版会社のホームページ リンク先のクイック検索で「ナンプレ」を検索可 |
【パズルなモノ事 : 003a】 2012年8月中旬 << 完全マスターの続編 >> 超人級到達の夢も、まだ道半ばだったようです。 2010年以降も超難問の問題集が刊行されており、細々と挑戦し続けてきました が、写真の2巻には一応全問取り組んだものの、間違いによる中途挫折とか解法の 糸口が途中で見えなくなったものも含まれ、再挑戦が課題として残っています。 また、このシリーズ以外の他社の問題集では、高い確率で歯が立たない超難解な 問題を揃えたものにも出くわしました。 おそらくは9×9マスの全体を俯瞰した 高次元の解法を要求するタイプなのではなかろうかと感じられます。 このように、特定出題者の傾向に縛られず、あらゆるタイプの超難問に対応力を 付けて行くには、まだまだ実力不足と考えられる状況ですので、今後もゆったりと したペースで挑戦を続けて行くつもりでいます。 |
【パズルなモノ事 : 003b】 2015年3月中旬 << 完全マスターの終結版驚異編 >> 003a掲載から2年半以上も経過する間にホームページ には載せないものの 黙々と挑戦は続いていました。 そして、新シリーズ「デラックス200」の登場に繋がり、 現在は 克服済みの下記の写真に示す4冊には含まれて いない第5集への挑戦を始めたところです。 これまでの超難問の戦績は、一冊200問中4問程度で ミスを犯しながら、再挑戦で全問克服を果たしています。 最近は、ミス率が200問中2問くらいまで下がりました。 途中で気付き、数手戻りのリカバリー成功率が向上した こともミス減少に寄与しています。
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